第3回「考える会」議事録(2016/06/27 開催分)

参加者:

鯉渕, 中野, 田浦, 岩下, 片桐, 遠藤, 廣津, ごしま, 津邑, 塩谷, 中田尚, , 安戸,八杉,片桐, 藤原一毅(NII), 安戸 僚汰(慶大)

CANDAR 連携について説明(中野)

前回までに出た課題などへの回答(鯉淵)

質疑と議論

トラックごとの採否のボーダーについて

トラックごとの採否の会議について

新トラック案について

Technical Sponsor について

その他

まとめ

新しい会議について

形態(前回までの確認):

開催時期:

遠藤先生 from HPC研究会 によるHPCSの説明:

廣津先生from OS研究会によるComSysの説明:

各研究会の主催について:

査読の意義:

ProceedingsはないけどReferable:

OS研究会周辺の様子に関する議論

廣津: COMSYSコメントフィードバックは締め切りはやい.コメントフィードバッグの希望は少なかった

田浦: コメントもらえるのは意義があるという意見は多い。締め切りが早いことが原因ではないか?最初から締め切りが同じなら差がないのでは?

廣津: わからない。いかに、締め切りを後ろに引っ張るか。学生が多いことを考えると、後ろの方がいいと思われる。

田浦: 5月開催はより学生のスケジュールに合うのでは。COMSYSの締め切りは?

廣津: ひと月の差しかない。

田浦、中田秀: やはり、日程のせいでは

廣津: 今年の状況を見てもらうしかない。コメントの希望が多いかどうか。周期的な締め切りの線の切り方はどうするのがいいかはまだよくわからない。

田浦: COMSYSも苦労されて聞いているが、うまく一緒にやればよいのでは。

廣津: 時期は?

田浦: 1月投稿、5月開催で、より遅れるので、デメリットは少ないのではないか?

廣津: SACSISのころからOSは少なかった。その周期ででてくるのが少ない。他の周期の方がでる。だから11月開催にしている。SACSISにあんまり出ていなかったから、あまり出ないのではという意見がでそう。博士の学生がばんばんいるという感じではないので、修論をまとめて、そこに出すという雰囲気がないのでは?

田浦: 11月投稿、3月開催の線もある。

五島: ETNETというのがあるが、3月の終わりはあんまりこない。全国大会などがある。3月だと第一週ぐらいしかない。

田浦: やはり5月が最適解か?

廣津: 4月末に締め切って、5月沖縄という流れがある。だいぶ前に締め切って、本当に来るのかという疑問がある。1月はちょっと前すぎる印象

中田秀: 2月締め切りは?

五島: 学生のことを考えると2月締め切りは難しい

田浦: 全部の研究会の事情を考慮してというのは難しい.こっちを決めて、個々で考えてという形かと思われる

廣津: 1月、5月ではOSからはでてこない.OSはSACSISでは少なかった.査読という枠組みももういいかなというのがOSの今の雰囲気

中田秀: 査読の意味について、する側のトレーニングという意味合いもあった.

廣津: まあ、それはそうですが、出てこないとしょうがない。OSとしては、コメントフィードバックに落ち着いた

五島: コメントをした人が誰かわかるのか?

廣津: 著者は誰がやったかはわからない。査読者同士でコメントは見える。

田浦: 1月、5月がダメという本質的な理由はないのでは?みんなが協力しないといけないので、動かせるものは動かしてということはできないか

廣津: 問題は、日程だと思う。年度越しというのが問題なのかと思う。

岩下: HPCにしても最初からたくさん投稿があるとは思えない。HPCSとほぼ同時期でもあるし。

廣津: 年間トータルでやる回数を増やしてもでないのではないか?

田浦: 開催回数はACSIとプラス、マイナス1で、変わらない

廣津: 運営委員会にかけるが、来年の5月と言われたとき、OS的には5月の研究会をやめるのは難しい

田浦: COMSYS及び、同時開催の研究会の負荷を減らしてということは可能でしょうか。将来的な話です。

廣津: 持ち帰っての判断になります。COMSYSの時期をどうするかは雑談レベルではやったが。やはり一番のネックは1月、5月。

廣津: 本当に査読がいるのか?

田浦: 査読を受けた人は有益だろうという意見が多い。

廣津: OSとしては、コメントでいいのではというスタンス

田浦: 論文の採択/不採択を決めるという場でのコメントが有用になるのではないか。

廣津: 4月末で、コメントでいいというのがOSのスタンス。1月に修論の下書きを書く意義があまりOSでは認められない気がする

中田: 締め切り2月末は?

廣津: それで誰が書くのか?

岩下: 合同研究会+コメントの開催も議論の俎上に以前にあがっていたが、そのときは査読の意義を認めていた。

廣津: OSには持ち帰るが、来年5月は難しいだろう.一年間は入らないという結論もありえる。一回持ち帰らないと雰囲気はわからない。

中田: コメントと査読は違うと思う。

田浦: 査読がいらないというのであれば研究会でOKとなると思う。

岩下: 2017にやる必要があるか

中田: 間が空くとコミュニティが消える可能性がある

田浦: 2017年にやるかどうか。研究会として次第に様子をみて。

鯉渕: 研究会のコミットメントとは何を意味する?

五島: 研究会が主催になることになる.お金のこともある。

田浦: どこも主催しなかったら開催は難しかも。2017年はできなくても将来的なビジョンがあればよいのではないか。2017年5月開催で、研究会に持ち帰って議論してもらう。

中田: 開催地は東京だろう

田浦: CPSYには検討いただく。

岩下: SWoPPからスタートでは無理.例年、そのころにCFPを流してた.SWoPPの前に集まったほうがいい

田浦: そう思う。7月中に一度、もうちょっと詰める会をする。

この後、引用に関する討議があった。

入江: 著作権はどうなる

中田: どこにおいてもよいでしょう。

廣津: 再来年も同じようにやるのか

田浦: そうです。

鯉渕: 間違いがあるといけないので、研究会に持ち帰る前にどういうものか書面にしてほしい

田浦: わかりました。

廣津: 信学会では主催の会議はお金を繰り越さないルールになって、主催からおりていることがあった。枠組み的に可能かどうかを確認した方がよい。

田浦: 気持ちとしてはCPSYに入ってもらった方がよい

次回:

7/19~29の19:00~@東大 で調整 1枚紙を作る(ための準備)